『荒野のストレンジャー』撮影風景
1973年のクリント・イーストウッドの監督第二作であり、初の西部劇作品。ハリウッドの大作とちがい低予算であることがわかります。それにしても、監督!現場でよく動いてます。
■予告編
1973年のクリント・イーストウッドの監督第二作であり、初の西部劇作品。ハリウッドの大作とちがい低予算であることがわかります。それにしても、監督!現場でよく動いてます。
■予告編
TED2007より。subtitle→JAPANESEで日本語字幕が出ます。
映画・テレビ製作監督である、J・J・エイブラハムが、自身の発想の原点を紹介するプレゼンテーション。
これを見ていると、レイ・ブラッドベリー、スティーブン・スピルバーグ、と受け継がれてきたアメリカの子ども心の系譜をJ・J・エイブラハムが引き継いでいるように思えます。
祖父からもらった8mmカメラ、マジック専門店…。魔法を作り出すものたちとの出会い…。残酷さとユーモアが混じり合う子どもの世界と、いつかは決別することで成長していくアメリカの物語の原点に改めて触れたような気がします。
逆に圧倒的な暴力だけが突出する、近年のスピルバーグはどこかで成長を止めたのだなと思いました。ビデオの中で、J・J・エイブラハムが『ジョーズ』で好きなシーンとして上げているシーンが、まさにそのあたりを示唆しているので、ああわかっているんだなとすごく親近感を覚えました。
WILDGROUNDのサイトでみつけた記事。From Akira Kurosawa to Sam Peckinpah
『七人の侍』のスローモーションをペキンパーがパクって自分のものにしたというのは有名な話ですが、『戦争のはらわた』のオープニングが『野良犬』から来ているのではという指摘には気付かなかった。日本人だから逆に分からなかったかもしれません。
■野良犬
■戦争のはらわた
NHKで放送された「プラネットアース」で、森の中で植物が成長して枯れるまでを、コマ撮り、ワンカットで撮影しているシーンがあって、果たしてどのようにしてやっているのだろうと長年考えていましたが、BBCの「Life」という番組(日本では放送したのでしょうか?)のメイキングに、その方法が出ていて、想像を越えたアナログな手法にびっくりしました。
モーション・コントロール・カメラは『スター・ウォーズ』(EP4)で大々的に使われはじめた、コンピュータでカメラの動きを記憶して何度も同じ動きが出来るようにするシステムです。これにより、前景だけ、背景だけを別々に撮影しても、合成がズレることが無く、複雑なカメラワークが可能になりました。
(4分過ぎにモーションコントロールカメラの撮影についてあり)
Little Falcon.net「ILMって?」 モーション・コントロール・カメラや合成についての解説
私は、この番組でも同様なことが行われているのだろうと思いましたが、ハリウッド的な大掛かりなマシンを持ち込むのではなく、手作りのシステムで少人数でやってのけるところに共感を覚えました。動画の終りの方に「この製作に二年かけた」というようなナレーションの言葉があり、時間を味方につけるとこういう発想もありなのかと思いました。
■完成したシーン
シンプルで美しいヴィデオ。