映像+ 2

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こういうムック本が読みたかったんだよねぇ。 映像という大きな括りから、様々な専門的な技術や技法、デザインを読み取っていく試み。

いま映像があらゆるカタチで氾濫していて、映画だけですべてを語ることはできない!と思うけど、実は最先端のことをやっているのもまた映画というのは事実なのですね。

特集 美術・セットデザインの現場とテーマを設定して、いま日本の映画で何が行なわれているか、 映画やCMの美術、セット、デザイナ、CGやミニチュアに係わる人 を追いかけている。

いま公開されている映画の裏側について、丹念に詳しく美術の観点から追っている。

いわゆるCG雑誌、映画雑誌とは趣が違う。編集者がわかってないと、これだけのバランスの良い内容はなかなか作れない。インタビューの内容がぎっしりとまさに知りたいことを聞いているし、図や写真もこれが見たいっていうのを網羅している。なんか往年の「SFXの世界」を読んだときのことを思い出したよ。

学生さんにはぜひ読んでもらいたい。映画や映像がどういう風に、どういう人たちの、どういう作業を経てできているかがよくわかります。

この手の雑誌でシド・ミードまでは思いつくにしても、木村威夫のインタビューを企画できますか? コラムも面白かったです。次号も期待しています。

 

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