Kubrick Season

ツイッターで回ってきました。2008年にイギリスのテレビ局、チャンネル4で放映されたスタンリー・キューブリック監督特集のCMだそうです。素晴らしいオマージュですね。

このCMに関する新聞記事によると、出てくる小道具や機材のほとんどが、実際に『シャイニング』の撮影に使われたものだそうです。
http://www.guardian.co.uk/media/2008/jul/03/channel4.kubrick

Visions of Light

 

1992年製作の映画撮影術についてのドキュメンタリーです。

wikiによる内容説明
http://en.wikipedia.org/wiki/Visions_of_Light

29人の撮影監督と監督へのインタビュー。撮影が重要な映画作品が100本以上紹介されています。ただしテレシネしたプリントの状態が悪いものが多いのでYouTubeで探してニュープリントの画質で見てください。

NHKが出資していたので、日本語版ビデオがあったと思うのだけど現在日本のアマゾンでは見つからないです。英語がすべてわからないので字幕より吹き替えがあるといいですね。キャメラマンたちの偉業、映画史、テクニックが網羅されています。特徴的な映像ルックの部分を観るだけでも楽しい。ハズレのないムービーガイドとして参考にして良いと思います。

ある日のつぶやき

  • ryotsunodaこっそりつぶやきますが、もう「啓蒙」の時代は終わったと思うのです。たしかに教養や知恵が重要な時代になってくるはずですが、ネットによりほとんどのことがフラットになるつつある現在、これまでの伝承徒弟的なパラダイムは機能しなくなっている。でもそれに変わるものが何かはまだぼんやりしている
  • ryotsunoda「方法論」としては、贈与あるいは娯楽性なのかもしれない。サンデル先生が流行るようなもの。しかしそれは対処療法であって、溺れない方法を知るようなものあるが、泳ぎ方を覚えることじゃない。
  • ryotsunoda「啓蒙」は教わる方でなく、教える方に必要なことにふと気付き、愕然とする。うーん、要するに歴史(単一の時間の流れ)は分断されてはいけないと刷り込まれている自分がいるのだよね。そのあたりは複数の時間が同時に流れていると考えればいいのだろうか。どのように多様性を担保できるかなのかなあ。
  • ryotsunodaああっ、だからゴダールの『映画史』は、Histoire(s) du cinéma、「単数(複数)の映画史」なのか!!
  • ryotsunodaなんでゴダールはインターネットやらないんだろうかと思うが、ある意味ゴダールは、インターネットが無くてもインターネットを発見しちゃったようなもので、我々はまだそこまでも達してないのだろうね、きっと。
  • ryotsunoda眠れない。珈琲を控えようかしらん…
  • 映画のポケット Vol.35「すべては80年代にはじまった」

    今週の土曜日、私自身いつもたのしみに参加しています「映画のポケット」というトークセッションのゲストで話をします。お題は1980年代日本映画です。70年代までと90年代以降を結ぶミッシングリンクとしての体験的80年代の話を改めてできたらと思っています。よろしければご参加下さい。

    ゲスト:ツノダリョー
    進行:鈴木並木
    2010年10月30日(土)18時〜20時(延長はなるべくナシの予定)
    @下北沢・気流舎
    http://www.kiryuusha.com/
    参加費500円+要1オーダー
    参加自由/申し込み不要/途中入場・退出自由

    ☆本篇終了後、近所の居酒屋で2次会があります。ご都合のつく方はこちらもあわせてご参加、ご歓談ください。費用は実費。

    mixi内 映画のポケット コミュニティ